1898年、そのコベントリーにARIELは創業しました。しかし、現在に至るまでの道程は険しく1980年代には二輪車部門も含めたすべての活動を休止しました。
Mr. Simon Saundersは、そのARIELの名を復活させ、21世紀の新たなるモータリングシーンをリードするニューモデルを2000年に発表しました。ATOMと命名された超軽量スポーツカーは最新のコンピュータデザイン(CAD)によって設計された最小限のパイプフレームで構成されるシャシーを持ち、スーパーセヴンにも搭載されているRover製 1.8リッター K-Seriseエンジンを採用しました。

ARIEL (アリエル)の歴史とATOM (アトム)の誕生

最新のコンピュータ技術によって設計されたこの斬新なシャシーは、コベントリー大学のライトウェイトスポーツカー(LSC)デザインという産学連携プロジェクトを原点としており、もちろん現代のスポーツカーに求められる安全性や環境への配慮といった点もクリアしています。一方、その製造工程においてはフォーミュラワンカーやその他のモータースポーツカーの製造に携わってきたクラフトマン達によって、手作業で組上げられるという旧き良き英国のバックヤードビルダー魂が生き続けています。

最新と伝統のテクノロジーの融合が可能にしたスポーツカー、それがATOMなのです。

イングランド中部の工業都市であるコベントリーは、現在でもジャガーカーズ社が本社を構える英国自動車産業の中心的存在です。
(余談ですが、かつてLOTUSに搭載されたコベントリー・クライマックス エンジンもこの地で生まれました)